巻き爪が痛む場合の応急処置について

query_builder 2022/03/15
コラム
19

巻き爪が皮膚に食い込むと、歩くたびに痛みが伴います。
すぐに病院に行けない時などは、とりあえず簡単な応急手当をすると良いでしょう。
今回は、巻き爪が痛む場合の応急処置についてお話しいたします。

▼巻き爪の応急処置について
巻き爪が痛む場合の応急処置の方法は、爪の長さによって2通りあります。

■爪が2㎜程度伸びている
爪が2㎜程度伸びている場合は「コットンパッキング法」が良いでしょう。
コットンパッキング法とは、コットンを使った応急処置法のこと。
処置の手順は以下の通りです。

①小さく丸めたコットンを用意する
②巻き爪と皮膚の間にコットンを挟む
③コットンのサイズを調整し、ちょうどいい大きさにする

■爪が1㎜程度しか伸びていない
爪の長さが1㎜程度(2㎜以下)しか伸びていないようであれば、コットンを挟む事が難しいので、「テーピング法」がおすすめです。
テーピング法とは、伸縮性のあるテープを使った応急処置法のこと。
処置の手順は以下の通りです。

①指を一周ほど巻ける長さにテープをカットする
②テープを爪の横に貼り、巻き爪部分を引っ張るようにして指の下を通り、指の上(第一関節部分)に止める
③反対側も同様に貼る

▼まとめ
巻き爪の応急処置法にはコットンを使った「コットンパッキング法」と伸縮性のあるテープを使った「テーピング法」があります。
コットンやテープは、薬局やドラッグストア、コンビニエンスストアなどでも購入できるので、巻き爪が痛む時は試してみてくださいね。

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