爪が皮膚に刺さって痛い「巻き爪」の原因について
最初のうちは赤く腫れている程度ですが、炎症が長引くことも多い「巻き爪」。
「巻き爪が皮膚に食い込んで痛い」「靴を変えても症状が改善しない」とお困りの方も多いと思います。
今回は、巻き爪の原因とセルフケアのポイントについてご紹介いたしますので一度参考になさってください。
▼巻き爪の原因
巻き爪の原因は、主に3つあります。
・靴のサイズ
自分の足の形や大きさに合わない、窮屈な靴を履いていると、爪・指先が圧迫されて巻き爪が発生しやすいでしょう。
・歩き方
普段から指先に重心のかからない歩き方をしていると、爪の力が弱くなり、巻き爪になりやすいです。
・爪の切り方
爪を短く切り過ぎてしまうと、足の指に力が加わった際に、爪の先の皮膚が盛り上がります。
その結果、爪はまっすぐに伸びることができなくなり、巻き爪が起こるのです。
■セルフケアのポイント
ご自身の習慣を見直し改善させなければ、巻き爪は何度でも再発してしまいます。
その為、巻き爪を改善させる為のセルフケアのポイントを押さえておくと良いでしょう。
・足のサイズに合った靴を履く
・足趾が地面に付くように意識して歩く
・足の爪は先端をまっすぐに切る(スクエアカット)
▼まとめ
巻き爪が発生している場合は、歩き方や靴のサイズ、爪の切り方に問題がある可能性が高いです。
普段から足のサイズに合った靴を履き、指先が地面に付くように意識して歩くことで、痛みや症状を軽減できますよ。
また、爪が伸びてきたら、適度な長さを残してスクエアカットすることで、深爪による爪の食い込みを防ぐことができるでしょう。
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