巻き爪の予防に効果的な歩き方とは
巻き爪が起きる原因の1つに「歩き方」が関係していることをご存じでしょうか。
「巻き爪になりにくい歩き方があるなら知っておきたい」と思っている方もいらっしゃいますよね。
この記事では、巻き爪の予防に効果的な歩き方についてお話しいたします。
▼爪の性質と歩き方の関係とは
歩き方の癖は人それぞれ違います。
内股歩きやガニ股歩きの人もいれば、すり歩きが癖になっている人もいるでしょう。
本来爪は巻く性質があり、通常は歩くたびに地面からの圧力によって爪が平らになります。
しかし、足の指に力が加わらない歩き方をしていると、爪の性質によってどんどん内側に巻かれていってしまうのです。
■巻き爪の予防に効果的な歩き方について
正しい歩き方をすると、重心は足のうらをスムーズに移動するので、指先にもしっかりと圧力が加わるようになります。
巻き爪の予防に効果的な正しい歩き方について見ていきましょう。
・まずは、つま先が正面を向くようにまっすぐ足を出す
・かかとで着地する(※この時、足裏全体へ重心をかける)
・足指をしっかり使って反対側の足をまっすぐと出す
【ポイント】
背筋を伸ばして、腕を後ろに大きく振って歩くように意識すると、歩き方が自然に良くなりますよ。
▼まとめ
足の指先に体重がかからない歩き方をしていると、爪本来の性質によって巻き爪が発生しやすくなります。
足裏全体に体重を乗せ、足指をしっかりと使って歩くことで、巻き爪の予防につながるでしょう。
日ごろから、背筋を伸ばして歩き、足を出す時はつま先が正面を向くように心掛けてくださいね。
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