陥入爪とは?症状や原因について

query_builder 2022/04/15
コラム
23

巻き爪と似た爪の病気に「陥入爪(かんにゅうそう)」があります。
「巻き爪なら知っているけど、陥入爪に関してはよく分からない」という方もいらっしゃいますよね。
今回は、陥入爪の症状について一緒に見ていきましょう。

▼陥入爪の症状について
陥入爪とは、爪の端が両側の皮膚に食い込むことで、腫れ・痛みを伴う状態のこと。
一般的に、足の親指に起こりやすい病気ですが、他の指にも起こる場合があります。
悪化すると歩行できない程の痛みを伴うこともあるので、早めに適切な処置が必要です。

■原因
陥入爪は、不適切な爪の切り方(爪を短く切り過ぎていること)によって起こります。
その為、爪の側縁の先端が指の先端よりも長ければ決して起きない病気なのです。

■やってはいけないこと
陥入爪になると炎症・痛みが伴う為、症状を和らげようとしてさらに爪を短く切ろうとする方がいます。
皮膚に刺さっている爪を切ることで一時的に症状を和らげることは可能です。
しかし、爪が伸びるとまた症状を発症し、重症化するリスクも高まるのでやめましょう。

■ホームケアの方法
軽症の場合は「爪と皮膚の間にコットンを小さく丸めて詰める」といった処置法がおすすめです。
コットンを詰めることで爪の下に隙間ができるので、痛みが和らぎますよ。

▼まとめ
陥入爪とは、爪の側縁の先端がその周囲の皮膚に食い込んで炎症を起こし、痛みを伴う病気のこと。
爪を短く切り過ぎることで起きる病気なので、痛むからと言ってさらに爪を切るのは控えましょう。
爪のトラブルにお困りであれば、埼玉県にある「ドクターネイル爪革命 足のトラブル119番」へご相談ください。

記事検索

NEW

  • 二枚爪の原因と予防法

    query_builder 2023/06/02
  • 巻き爪を改善する爪の切り方

    query_builder 2023/05/01
  • 巻き爪の矯正方法について

    query_builder 2023/04/03
  • 爪が変形する原因について詳しく解説

    query_builder 2023/03/05
  • 足の爪が割れた時の応急処置について

    query_builder 2023/02/03

CATEGORY

ARCHIVE