魚の目とタコの違いについて
魚の目とタコの違いについて、ご存じでしょうか?
それぞれ皮膚が硬くなる症状が見られますが、実は大きく異なる点があります。
今回は、魚の目とタコの違いについて詳しくお話ししますね。
▼魚の目とタコの違い
■魚の目
魚の目の正式名称は「鶏眼」といい、足の指などの皮膚が円形に硬くなったものです。
円形に硬くなった中に魚の目のような芯ができるため、その見た目から魚の目(ウオノメ)と呼ばれています。
芯が皮膚の奥まで食い込むことにより、痛みを伴うことが多いです。
魚の目は、刺激や圧迫によって皮膚の角質が硬くなることで発症します。
靴のサイズが合っていなかったり、ハイヒールのようなつま先に負担がかかる靴を長時間履くことが原因です。
■タコ
タコは、魚の目と同じように皮膚が硬くなります。
しかし患部は淡黄色になり盛り上がった状態で、魚の目のように芯はありません。
そのため、痛みがないのが特徴です。
タコは、皮膚に圧力がかかることが原因と言われています。
例えばペンを持ちすぎて指にペンだこが出来たり、バットやラケットを握ることで手にできるタコなどです。
魚の目と同じように体重のかかる足にできることが多いですが、あらゆるところにできることも特徴と言えます。
▼まとめ
魚の目とタコは、見た目や発症する原因は似ています。
しかし大きな違いとしては、痛みが伴うかどうかです。
魚の目とタコとでは対処法などが変わるため、違いを知っておくと良いでしょう。
当サロンでは、症状の度合に合わせた適切なケアを行っております。
魚の目やタコでお困りの場合は、一度ご相談ください。
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