魚の目を放置するとどうなるの?
足の裏などに魚の目ができると、ついつい放置してしまう方は多いのではないでしょうか。
しかし放置すると、危険な状態になる可能性があります。
そこで今回は、魚の目を放置するとどうなるのか解説していきますね。
▼魚の目
まずは、魚の目ができる原因を見ていきましょう。
■原因
魚の目ができる最大の原因は、歩き方や合わない靴などによる骨格の歪みです。
通常の骨格は、足首の付け根から甲に向かい骨が緩やかなアーチ構造をしています。
アーチ構造は、石橋にも使用される構造で頑丈なことで有名ですよね。
歩くときに足には大きな衝撃が加わりますが、このアーチ構造のおかげで衝撃に耐えることができます。
しかし骨格が歪んでしまうと、一定の場所のみに力が加わり魚の目ができることがあるのです。
魚の目以外にも、外反母趾やハンマートゥ・巻き爪などを引き起こすこともあります。
■放置すると
魚の目は、自然に治癒することはありません。
そのため放置すると、どんどん痛みが増します。
魚の目が痛むことで痛い部分をかばって歩くため、骨格の歪みがさらにひどくなる可能性があるのです。
それにより足への負担がさらに増え、魚の目がさらにできやすくなってしまいます。
それだけでなく腰痛や膝痛など原因になる可能性があるため、注意が必要です。
▼まとめ
魚の目は、骨格の歪みが原因でできます。
放置すると、骨格の歪みがさらにひどくなる可能性があるので注意が必要です
魚の目は自然治癒することはないので、適切な処置をすることが大切ですよ。
「ドクターネイル爪革命 足のトラブル119番」では、フットケアを行っております。
魚の目のケアも承っておりますので、ぜひご相談ください。
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